「コロナが気になって撮影を迷っています」という方へ

こんにちは。

広島でカメラマンをやっているスギタカメラ(@coppe61318)です。

 

コロナコロナコロナ…

もう飽きたよ!って思うくらいコロナが理由で様々なことががらりと変わりました。

人との接触を極力避けたり、外出を控えたりと、あらゆる我慢をしてきたと思います。

 

さて。今回は、撮影を我慢してきた・あるいはしようとしている方に届いてほしい記事となっております。

「撮影したいけどコロナが気になるから先延ばしにしよう」「コロナの感染が心配だ」と思っている方へ。

主観100%の記事となりますが、気になる方はぜひお読みください。

 

コロナ禍での撮影依頼の実際

コロナ禍を理由に、撮影をお断り/先延ばししようと思っている方へ現状をお伝えします。

実際は、コロナだからこそ撮影に来られたり、コロナ関係なしにご依頼を入れてくださる方もいらっしゃいます。

とはいえ正直なところ、コロナ禍前より依頼数は減ってしまったのは事実。

大きなイベントの撮影は軒並み潰れましたし、個人の方からのご依頼もかなり減りました。

でも、いい加減というか、もうそろそろ復活の兆しは見せ始めています。

 

復活はしてきているのですが、コロナ前に戻ったかというとそういうわけではありません。

ご依頼の案件ががらりと変わったんです。

 

 

コロナ禍前は、特に必要に迫られていない撮影が多かったです。

どんな撮影かというと、個人事業主のプロフィール撮影です。

コロナになってから、この手の撮影はめっきり減りました。

 

自分で撮ったり身近な人に撮ってもらったりと、どうにかこうにか間に合わせの写真を使う方が傾向としては多くなりました。

また、写真の更新をせずに昔の写真をずー-っと使うケースも増えました。

コロナ禍前。

3年以上前は、個人事業主のプロフィール写真撮影の案件が一番多かった時期でした。

3年も経てばもう更新する時期だと思うんですね。

「更新しなきゃね」「撮り直したいんです」という声はかなり上がってくるものの、実際に撮り直しのご依頼はありません。

必要に迫られていないからです。

 

 

ところが。

婚活撮影依頼や商品撮影依頼、企業さんのインタビュー記事用の依頼などはコロナ禍により増えました。

これらは必要に迫られているからです。

特に婚活写真と商品写真は、コロナ禍前はほぼゼロです。

お引き受けしているご依頼はコロナ禍以降がほとんどであるということに気づきました。

 

必要に迫られた写真は、コロナがどうこう言ってられないのですよね。

なので、普通にご依頼はお引き受けしていますし、撮影も行われています。

 

コロナさんに責任転嫁して避けるような写真は、今必要としていない写真と思ってもらっても良いのでは、と。

 

撮影は対人だから心配

という方がいらっしゃるのも事実。

必要に迫られているいないに関わらず、カメラマンてしゃべるでしょと。

だから感染が心配なのよと。

 

まあ、確かにしゃべります。

撮影をしている際にどうしても顔向きの指示をさせていただくこともありますし、お会いしてからまさか無言で淡々と…というわけにもいきませんから、雑談もたくさんする方だと思います。

ですが、特にスギタカメラはロケ撮影なので、換気十分というか常に空気が流れている状態での撮影になります。

この状況で感染を心配されるのであれば、普通の生活も困難なのでは?と思ってしまうレベルです。

しゃべるのはしゃべりますが、お買い物に行っていても、美容院に行っても、同じですよという状況です。

なので「心配しないでください」とは言えませんが、「そんなに深刻にならないでください」とお伝えしたいです。

 

私はどちらかというと、バスや電車などの公共交通機関の密っぷりのほうが気になります。

 

スギタカメラのコロナ対策

さて。コロナ対策は何してるの?と気になる方へ。

スギタカメラがしている対策はこちら。

 

  • 不織布マスク着用(ちゃんと鼻まで隠してます)
  • 帰宅後の手洗いうがい(基本!)
  • 日ごろの運動(免疫を高める)
  • 食事に気を付ける(免疫を高める)
  • 最近は漢方を飲んでみている(様子見)
  • ストレスをためないようにしている

 

以上!

 

過度な手指の消毒は逆効果なので、アルコールは一応持ち歩いてはいるものの、常時シュッシュしているわけではありません。

ましてやお客様に検温・消毒を求めることもありません。

基礎体力と免疫を高めることが最高の予防だと思っています。

自分の体がしんどい時はちゃんとメンテナンスをすることを優先します。

免疫力を下げ過ぎないためですね。

ストレスに関しては、自分が感じているストレスと感じていないストレスというのがあるらしく、感じていないストレスに関しては放置です。

どうしようもないので。

でも、何か自分が感じるストレスには早急に対応しますし、そもそも日ごろからそこまでストレスをためないようにしています。というかそういう性格です。

お仕事は忙しくても楽しいので、ニコニコしながら撮影に臨みます。

 

こんな感じの対策なので、もしも対策的に「もっとしっかり消毒をしてくれる人じゃないといや!」などでしたらスタジオなどの施設で撮影をされた方が良いかもしれません。

一般的に普及している対策をしていると思います。

スギタカメラは、自分の免疫を高めてウイルスに負けない体にしていることと、基本を徹底することでコロナ対策をしています。

もちろんTPOはわきまえます。何らかの店舗や施設に入って撮影するときなどは、消毒を行ってから店舗や施設にINしています。

消毒と検温は、建物の中に入る際の一種の礼儀みたいなものにもなっていますから。

 

 

今回は少し書き進めにくい内容でした。

コロナの内容はセンシティブなんですよ。。

ただ私は、コロナ禍だからと言って撮影を遠慮してほしくないと思っていることと、どうしても必要な場合はしのごの言ってられない状況なのでご依頼者さんが結構いらっしゃいますよという現状をお伝えしたかったです。

 

 

そんなこんなで締め方が分からなくなってしまいましたが‥。

今日はここまでとさせていただきます!

 

今回も最後までお読みいただきましてありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう!

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